2009年01月30日

Rする

もう一度考え直してみる。既成概念にとらわれず。

Rethink、Recycle, Recreate, Reset, Renovation、RevivalはIIDを支えるキーワードです。

「Re」=「再生」につながる全ての言葉がIIDの活動を大きく広げる可能性を秘めています。

世田谷ものづくり学校のコンセプトの一つです。

いまさらながら、意味深い言葉だと思う。

なんとか、これをかたちにできないだろうか?と考えています。  


Posted by ひろくま at 00:03Comments(0)雑感

2009年01月27日

シゴトについて


カフェに関する、とある本を読んでいたら、デザイナーの西村佳哲さんがこんなことを書いていました。

『仕事』は、単に収入を得るための労働ではない。それは自分と社会を関係づける、かけがえのないメディア(媒体)だ

これを読みながら、地域シゴトの学校のことを考えました。
(皆さんがやろうとしている事業プランでもいいです)

『地域シゴト』は、単に収入を得るための労働ではない。それは自分とまち(静岡、そこに住むもの)を関係づける、かけがえのないメディア(媒体)だ

お金もうけをしたくないわけではないけれど、そうじゃなくて、もっと欲しいものは、自分を表現できて他人とつながれる空間・場。地域シゴトを通じて静岡のまちや人と、もっと深くつながりたいのだと思う。

長くなったついでにもう一文を紹介。

<カフェについて>
カフェはあらゆる人にとって、自分を自然に表現できる方法の一つだ。~中略~
カフェの価値は、所有でなく経験すること、その場で過ごされる時間そのものの中にある。
そこで求められるのは、何かを伝える能力というより、喜びや幸せを共有するセンスだ。
モノではなく経験をデザインすること。価値を印象付けるのではなく、共有すること。


得がたい経験を共有できるカフェ、そんなカフェを作ってみたくなりました。  


Posted by ひろくま at 22:49Comments(2)情報の芋ほり

2009年01月22日

地域シゴトの学校・公開プレゼンを開催します

昨年の6月にスタートした、地域シゴトの学校第4期。
早いもので半年以上がたち、最後の舞台となる公開プレゼンが迫ってきました。



受講生のみなさんはプレゼンに向けて、事業プランの作成とプレゼン資料の作りこみに懸命です。
これまでの期間、学び考えてきた結果を事業プランとして発表します。

みなさんの貴重なお時間を頂き、自分たちの思いを伝える。
それは、一緒に考え行動していただく方を増やしたり、
賛同いただける企業の方や行政の方を増やすことだけが目的ではないはずです。

そこには、いまこれをやることが、
自分たちにも皆さんにとっても必要なことであるという確信があるはずです。

そんな思いと決意を事業プレゼンで感じ取っていただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

以下、引用
★NEW★
■平成21年2月15日(日) in アイセル21ホール
人任せでいいの?他人事でいいの?私たちのSHIZUOKA

公開プレゼン聴講者募集中!

「地域シゴトの学校」受講生5チームが、
【まちや社会をステキに変えるアクションプラン】を提案します。
みんなでこれからの静岡を考えましょう!
みなさんのご来場をお待ちしています!
●「地域シゴトの学校 公開プレゼンテーション」入場無料/先着250名
●開場:13:10~ 開演:13:30~16:30
●お申込:054-200-4894(静岡市コールセンター)




  


Posted by ひろくま at 16:03Comments(2)

2009年01月20日

practice! practice! practice!

地域シゴトの学校もいよいよ終盤だ。
これまで学び考えてきたことをまとめる段階でもある。
でもまとめることが最終目的ではない。
そこから始めることを目指したい。

今朝のニュースで、インドでものづくりを教えている日本人の方が仰っていた。

practice!  practice!  practice!

practice 実践

考えることも大事だけど、実践しないと始まらない。
やってみて、うまくいかなければ修正すればいい。

practice 練習 の意味も持つ


  


Posted by ひろくま at 12:15Comments(0)雑感

2009年01月15日

発想の転換

いよいよ最終プレゼンが迫ってきましたね。
そんなときでも情報収集は怠らない!!

まちでアソンで社会をつくること。それがぼくらのおしごとです。
それをコンセプトに活動しているNPOが大阪にある。
NPO法人 スマイルスタイル
大真面目に社会を変えることを考えながら、その活動には楽しさを求めていく


難しいこと:新しく公園をつくること
できること:公園のコンセプトをかえること


視点を変えることで、埋もれていた価値を見出すことをやっていく

最初は小さなきっかけでも、そこから大きな変化が起こるような気になる

そんな気にさせてくれるNPOがあること、なんだか元気づけられる

地域シゴトの学校の受講生のみなさん、是非、みてください。(Webサイトの参考になるかもしれません)。


以下、静岡県西部地域交流プラザ・パレットより引用

☆★まちづくり×アソビゴコロ 
            ぼくらのカタチは「PLAY」なまちづくり★☆

「観光しながら、ごみひろい」「オールナイトで、ごみろいろい」・・・
そんな、ちょっと普通じゃないごみひろいをはじめ、
みんなでやっちゃう「まちづくり」をすすめる「スマイルスタイル」。
ヤンキーもおっちゃんもギャルもみんな、まちの一員!
「まちづくり」は、「社会参加」へのきっかけをつくってくれます。

  


Posted by ひろくま at 15:48Comments(0)