2008年10月27日
川北 秀人さんの講演を聴いて
先日のブログにも書いたように、25日土曜日に川北秀人さんの講演を聞いてきました。
行ってよかった。いくつかそうだなぁと改めて思うところもあったし、気付きもあった。
なにより、一つやるぞ!って気にさせられて帰ってきたところが大きい。
良い話だったね、だけでは終らせないパワーのこもったお話でした。
以下、お話の中で気持ちにヒットしたことを書いておきます。
伝える=理解する+記憶する+発信する
プレゼンを聞いてくれた人が、その中身(意図、目的)を、再び誰かに発信してはじめて本当に伝わったことになる。
(ボクがこうしてみんなに発信しているってことは、川北さんの意図が伝わったってことだね)
プレゼンは聞きに来てくれた人(プレゼンの相手)を、本気にすることである。
いい話だったね、で終らせてはいけない。自分のことを理解してもらうだけで満足してはいけない。
本気にする=その人たちを動かすこと(お金を提供してくれたり、活動に協力してくれたり)
全くその通り。
プレゼンをやる以上、この二つのことを意識しながら、今後GWを進めることが大切だと思った。
地域シゴトの学校4期の皆さんも、これらを意識しながらやるのとやらないのとでは結果が全然違ってきますよ。
きっと!
行ってよかった。いくつかそうだなぁと改めて思うところもあったし、気付きもあった。
なにより、一つやるぞ!って気にさせられて帰ってきたところが大きい。
良い話だったね、だけでは終らせないパワーのこもったお話でした。
以下、お話の中で気持ちにヒットしたことを書いておきます。
伝える=理解する+記憶する+発信する
プレゼンを聞いてくれた人が、その中身(意図、目的)を、再び誰かに発信してはじめて本当に伝わったことになる。
(ボクがこうしてみんなに発信しているってことは、川北さんの意図が伝わったってことだね)
プレゼンは聞きに来てくれた人(プレゼンの相手)を、本気にすることである。
いい話だったね、で終らせてはいけない。自分のことを理解してもらうだけで満足してはいけない。
本気にする=その人たちを動かすこと(お金を提供してくれたり、活動に協力してくれたり)
全くその通り。
プレゼンをやる以上、この二つのことを意識しながら、今後GWを進めることが大切だと思った。
地域シゴトの学校4期の皆さんも、これらを意識しながらやるのとやらないのとでは結果が全然違ってきますよ。
きっと!
2008年10月23日
システムはあるのだけど・・・
東京で出産間近の女性が脳内出血を起こし亡くなった。
急患受け入れのための病院やシステムは整備されていたにもかかわらず。
最近、まちなかでホームレスらしき親子連れを見かける。
時に役所のロビーで時間を過ごしているようなこともある。
子どもだけでも何とかならないかと思う。そのようなしくみはあるのだから。
この世の中、多くの課題に対処するためのシステムはすでにある。
しかし、そのシステムが機能しないことも多い。
何かが足りないのだと思う。
それは、
共感する気持ち?かなともおもう。

急患受け入れのための病院やシステムは整備されていたにもかかわらず。
最近、まちなかでホームレスらしき親子連れを見かける。
時に役所のロビーで時間を過ごしているようなこともある。
子どもだけでも何とかならないかと思う。そのようなしくみはあるのだから。
この世の中、多くの課題に対処するためのシステムはすでにある。
しかし、そのシステムが機能しないことも多い。
何かが足りないのだと思う。
それは、
共感する気持ち?かなともおもう。

2008年10月16日
川北秀人さんの講演を聴こう
川北秀人さんの講演会が開かれます。
(静岡市清水市民活動センターオープン2周年)
日時:10月25日(土) 15:10~
ところ:静岡市清水市民活動センター
静岡市清水区港町2丁目1-1(TEL054-340-1010)
地図はこちら
講師:川北 秀人さん
題目:身近な活動で街を元気に!
川北さんについて~
IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所)代表・『NPOマネジメント』編集発行人
NPO・ボランティアなどの市民活動団体の支援やNECなど社会責任に取りくむ企業のマネジメントを支援している。
NPOマネジメントのスペシャリスト。
18日に地域シゴトの学校でWSをやってくださる・青木さんとも一緒に活動されたこともある。
川北秀人さんについてはこちらのサイトも必読!
川北秀人on・人・組織・地球
(静岡市清水市民活動センターオープン2周年)
日時:10月25日(土) 15:10~
ところ:静岡市清水市民活動センター
静岡市清水区港町2丁目1-1(TEL054-340-1010)
地図はこちら
講師:川北 秀人さん
題目:身近な活動で街を元気に!
川北さんについて~
IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所)代表・『NPOマネジメント』編集発行人
NPO・ボランティアなどの市民活動団体の支援やNECなど社会責任に取りくむ企業のマネジメントを支援している。
NPOマネジメントのスペシャリスト。
18日に地域シゴトの学校でWSをやってくださる・青木さんとも一緒に活動されたこともある。
川北秀人さんについてはこちらのサイトも必読!
川北秀人on・人・組織・地球
2008年10月14日
情報の芋ほり
先日、とある会合でせんだい・みやぎNPOセンターの加藤さんのお名前を教えて頂きました。
あるスジではとても有名な方だそうです。(ホント、世の中知らないことばかりです。)
で、とりあえず加藤さんを検索してみました。
そしたら、芋づる式に情報が引っかかってきました。
まさに、情報の芋ほり。ネットの世界は芋畑なのですね。あはは。
とりあえず、加藤さんはこんなことを仰っていました。
せんだい・みやぎNPOセンター理事 加藤さん
これを紹介している新聞? 宮城の新聞 も面白い
さらにこれを作っている会社 FIELD AND NETWORK も面白い
どうやって稼いでいるんでしょう? 世の中いろんな人がいるよね。
色んな情報を探して、こんなやり方もあるんだってことに気がつくことはとても大事です。
そのやり方を参考にすることは前に進む大きな力になります。
でもそれだけでは足りないのです。
それと同じくらい、何故この人たちはこんなことをやっているのか?
そのことを考えることも大事なことだと思います。
グループワークで色々なアイデアが出てくると思います。
そのときに、そのアイデアをやる必然性はあるのか?
何故自分たちはそれをやろうとするのかを、第三者に説明できるようにする
(そこまで、考えつくすこと)が、重要だったりします。
あるスジではとても有名な方だそうです。(ホント、世の中知らないことばかりです。)
で、とりあえず加藤さんを検索してみました。
そしたら、芋づる式に情報が引っかかってきました。
まさに、情報の芋ほり。ネットの世界は芋畑なのですね。あはは。
とりあえず、加藤さんはこんなことを仰っていました。
せんだい・みやぎNPOセンター理事 加藤さん
これを紹介している新聞? 宮城の新聞 も面白い
さらにこれを作っている会社 FIELD AND NETWORK も面白い
どうやって稼いでいるんでしょう? 世の中いろんな人がいるよね。
色んな情報を探して、こんなやり方もあるんだってことに気がつくことはとても大事です。
そのやり方を参考にすることは前に進む大きな力になります。
でもそれだけでは足りないのです。
それと同じくらい、何故この人たちはこんなことをやっているのか?
そのことを考えることも大事なことだと思います。
グループワークで色々なアイデアが出てくると思います。
そのときに、そのアイデアをやる必然性はあるのか?
何故自分たちはそれをやろうとするのかを、第三者に説明できるようにする
(そこまで、考えつくすこと)が、重要だったりします。
2008年10月14日
団塊創業塾OB会へ 飛び入り?参加
団塊創業塾OB会というものがあります。
セミナー・団塊創業塾を一緒に受講された方々が中心になって立ち上げられた会です。
3ヶ月に一回、交流会を開催されお互いの近況報告やその時々の話題などを発表されています。
(もちろん、終了後は懇親会です)
今回は先日11日に開催されました。
暖快倶楽部の取材&PRも兼ねて飛び入り参加させていただきました。
みなさん、色々なことに興味を持たれていて、パワーに溢れていました。
(団塊世代以外の若い方も結構、いらっしゃいました。ネットワークの広さも魅力の一つ)
その時の様子はこちらのサイトをご覧ください。
さらだぼーる
来たよ!いい波
ふーみんさん
KAZさん
なかでも、来年3月には会の2周年を記念して、公開イベントを開催されることが決まったそうです。
内輪だけのつながりでなく、外へ情報を発信していくこの姿勢!
大事なことだと思います。
3月のイベントが成功するよう、大してあてにはなりませんが
暖快倶楽部もお手伝いをさせていただこうと思います。
そうそう、ラジオにも参加いただけたらと思われる方もたくさんいらっしゃいました。
よろしくお願いしますね。
最後に、懇親会まで飛び入り参加をさせていただきました。
楽しかったです。ありがとうございました。
部外者にもかかわらず、余計なことを言ってしまったかもしれない・・・と若干反省しています。
これからも、暖快倶楽部、地域シゴトの学校ともども、よろしくお願いします。
セミナー・団塊創業塾を一緒に受講された方々が中心になって立ち上げられた会です。
3ヶ月に一回、交流会を開催されお互いの近況報告やその時々の話題などを発表されています。
(もちろん、終了後は懇親会です)
今回は先日11日に開催されました。
暖快倶楽部の取材&PRも兼ねて飛び入り参加させていただきました。
みなさん、色々なことに興味を持たれていて、パワーに溢れていました。
(団塊世代以外の若い方も結構、いらっしゃいました。ネットワークの広さも魅力の一つ)
その時の様子はこちらのサイトをご覧ください。
さらだぼーる
来たよ!いい波
ふーみんさん
KAZさん
なかでも、来年3月には会の2周年を記念して、公開イベントを開催されることが決まったそうです。
内輪だけのつながりでなく、外へ情報を発信していくこの姿勢!
大事なことだと思います。
3月のイベントが成功するよう、大してあてにはなりませんが
暖快倶楽部もお手伝いをさせていただこうと思います。
そうそう、ラジオにも参加いただけたらと思われる方もたくさんいらっしゃいました。
よろしくお願いしますね。
最後に、懇親会まで飛び入り参加をさせていただきました。
楽しかったです。ありがとうございました。
部外者にもかかわらず、余計なことを言ってしまったかもしれない・・・と若干反省しています。
これからも、暖快倶楽部、地域シゴトの学校ともども、よろしくお願いします。
2008年10月10日
気になるところ
日本海に浮かぶ隠岐の島。そこにある小さな町 海士町。
ご他聞にもれずここでも高齢化と人口減少が進んでいた。
ところが、あるときから若者がUIターンしてくる島へと変わった。
さらにはその多くがIターン(出身以外の人が移住してくる)の若者たち。
その数、3年間で150人を数える。
そのきっかけ、秘密、しかけ・・・・何があったのだろうか。
海士町の事例を調べることで何か見えてくることがあるかもしれない。
第19回「後がない島」から「挑戦の島」へ(島根県海士町)(2007/11/08)
海士町のホームページ
参考資料・
離島発生き残るための10の戦略 (生活人新書 222) (新書) 山内 道雄 (著)
ご他聞にもれずここでも高齢化と人口減少が進んでいた。
ところが、あるときから若者がUIターンしてくる島へと変わった。
さらにはその多くがIターン(出身以外の人が移住してくる)の若者たち。
その数、3年間で150人を数える。
そのきっかけ、秘密、しかけ・・・・何があったのだろうか。
海士町の事例を調べることで何か見えてくることがあるかもしれない。
第19回「後がない島」から「挑戦の島」へ(島根県海士町)(2007/11/08)
海士町のホームページ
参考資料・
離島発生き残るための10の戦略 (生活人新書 222) (新書) 山内 道雄 (著)
2008年10月04日
大道芸WC 間もなく開催

秋の静岡の風物といえば、大道芸WC。
この大会の運営は、市民有志の実行委員会およびたくさんのボランティアが担っています。
そのボランティアの一つ、市民クラウンに今年も参加します。
2回目の参加です。
昨日、その市民クラウンの事前説明会および飲み会がありました。楽しい飲み会でした。
クラウンつながりで知り合った仲間たちは、本名や職業なんかもほとんど知らない人が多いです。
クラウン名だけ知っている。だからなのか、一緒にいても楽な人が多いです。こちらも構える必要がないかもしれませんね。
写真は去年の仲間たち
2008年10月01日
地域シゴトの学校 遠足日記
しばらく更新をさぼっておりました。
この間、地域シゴトの学校では郊外視察が行われました。
学校といえば、遠足! 観光バスにのって東京まで行ってまいりました。
その詳細は、第4期受講生のみなさんの報告にお任せします。
ほのぼの静岡人さんのブログ1
ほのぼの静岡人さんのブログ2
まんじゅう日記・EKOさんのブログ
世田谷の生活工房も、池尻のものづくりの学校にしても、そこが素晴らしいところになっているのは、
つまるところはそこを運営気・企画する人(たち)の力なんだと思った。
同じような施設を作ったって、箱ものだけでは足りないってことだよね。当り前だけど。
そこに何を持ってくるか、そこで何をしかけるか。そこが大事。
そしてそんなことを考え、実行できる人になりたいものだと改めて思った。
せっかくここで知りえた情報を、地域シゴトの学校で作り上げるプランに活用してもいいと思う。
得た情報を、静岡のもの、こと、人とどうやってつなげるか、その辺を考えてみたいね。
かの松岡先生も、下記のようにおっしゃっています。ご参考まで。
この間、地域シゴトの学校では郊外視察が行われました。
学校といえば、遠足! 観光バスにのって東京まで行ってまいりました。
その詳細は、第4期受講生のみなさんの報告にお任せします。
ほのぼの静岡人さんのブログ1
ほのぼの静岡人さんのブログ2
まんじゅう日記・EKOさんのブログ
世田谷の生活工房も、池尻のものづくりの学校にしても、そこが素晴らしいところになっているのは、
つまるところはそこを運営気・企画する人(たち)の力なんだと思った。
同じような施設を作ったって、箱ものだけでは足りないってことだよね。当り前だけど。
そこに何を持ってくるか、そこで何をしかけるか。そこが大事。
そしてそんなことを考え、実行できる人になりたいものだと改めて思った。
せっかくここで知りえた情報を、地域シゴトの学校で作り上げるプランに活用してもいいと思う。
得た情報を、静岡のもの、こと、人とどうやってつなげるか、その辺を考えてみたいね。
かの松岡先生も、下記のようにおっしゃっています。ご参考まで。
無から何かが生まれるということは、世の中でもほとんどありません。たいていのものは、すでに世の中に存在している何かの組み合わせであって、その関係に分け入ることから新しいものが誕生するのです。新たな関係づけから新しい意味が生まれ、それが商品やサービスになったり、ビジネスモデルになったり、業務改善になったり、地域開発になったり、コミュニティになったりしているのです。 プランニング編集術・松岡正剛著より引用
タグ :地域シゴトの学校