2008年10月23日
システムはあるのだけど・・・
東京で出産間近の女性が脳内出血を起こし亡くなった。
急患受け入れのための病院やシステムは整備されていたにもかかわらず。
最近、まちなかでホームレスらしき親子連れを見かける。
時に役所のロビーで時間を過ごしているようなこともある。
子どもだけでも何とかならないかと思う。そのようなしくみはあるのだから。
この世の中、多くの課題に対処するためのシステムはすでにある。
しかし、そのシステムが機能しないことも多い。
何かが足りないのだと思う。
それは、
共感する気持ち?かなともおもう。

急患受け入れのための病院やシステムは整備されていたにもかかわらず。
最近、まちなかでホームレスらしき親子連れを見かける。
時に役所のロビーで時間を過ごしているようなこともある。
子どもだけでも何とかならないかと思う。そのようなしくみはあるのだから。
この世の中、多くの課題に対処するためのシステムはすでにある。
しかし、そのシステムが機能しないことも多い。
何かが足りないのだと思う。
それは、
共感する気持ち?かなともおもう。

2008年10月16日
川北秀人さんの講演を聴こう
川北秀人さんの講演会が開かれます。
(静岡市清水市民活動センターオープン2周年)
日時:10月25日(土) 15:10~
ところ:静岡市清水市民活動センター
静岡市清水区港町2丁目1-1(TEL054-340-1010)
地図はこちら
講師:川北 秀人さん
題目:身近な活動で街を元気に!
川北さんについて~
IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所)代表・『NPOマネジメント』編集発行人
NPO・ボランティアなどの市民活動団体の支援やNECなど社会責任に取りくむ企業のマネジメントを支援している。
NPOマネジメントのスペシャリスト。
18日に地域シゴトの学校でWSをやってくださる・青木さんとも一緒に活動されたこともある。
川北秀人さんについてはこちらのサイトも必読!
川北秀人on・人・組織・地球
(静岡市清水市民活動センターオープン2周年)
日時:10月25日(土) 15:10~
ところ:静岡市清水市民活動センター
静岡市清水区港町2丁目1-1(TEL054-340-1010)
地図はこちら
講師:川北 秀人さん
題目:身近な活動で街を元気に!
川北さんについて~
IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所)代表・『NPOマネジメント』編集発行人
NPO・ボランティアなどの市民活動団体の支援やNECなど社会責任に取りくむ企業のマネジメントを支援している。
NPOマネジメントのスペシャリスト。
18日に地域シゴトの学校でWSをやってくださる・青木さんとも一緒に活動されたこともある。
川北秀人さんについてはこちらのサイトも必読!
川北秀人on・人・組織・地球
2008年10月14日
情報の芋ほり
先日、とある会合でせんだい・みやぎNPOセンターの加藤さんのお名前を教えて頂きました。
あるスジではとても有名な方だそうです。(ホント、世の中知らないことばかりです。)
で、とりあえず加藤さんを検索してみました。
そしたら、芋づる式に情報が引っかかってきました。
まさに、情報の芋ほり。ネットの世界は芋畑なのですね。あはは。
とりあえず、加藤さんはこんなことを仰っていました。
せんだい・みやぎNPOセンター理事 加藤さん
これを紹介している新聞? 宮城の新聞 も面白い
さらにこれを作っている会社 FIELD AND NETWORK も面白い
どうやって稼いでいるんでしょう? 世の中いろんな人がいるよね。
色んな情報を探して、こんなやり方もあるんだってことに気がつくことはとても大事です。
そのやり方を参考にすることは前に進む大きな力になります。
でもそれだけでは足りないのです。
それと同じくらい、何故この人たちはこんなことをやっているのか?
そのことを考えることも大事なことだと思います。
グループワークで色々なアイデアが出てくると思います。
そのときに、そのアイデアをやる必然性はあるのか?
何故自分たちはそれをやろうとするのかを、第三者に説明できるようにする
(そこまで、考えつくすこと)が、重要だったりします。
あるスジではとても有名な方だそうです。(ホント、世の中知らないことばかりです。)
で、とりあえず加藤さんを検索してみました。
そしたら、芋づる式に情報が引っかかってきました。
まさに、情報の芋ほり。ネットの世界は芋畑なのですね。あはは。
とりあえず、加藤さんはこんなことを仰っていました。
せんだい・みやぎNPOセンター理事 加藤さん
これを紹介している新聞? 宮城の新聞 も面白い
さらにこれを作っている会社 FIELD AND NETWORK も面白い
どうやって稼いでいるんでしょう? 世の中いろんな人がいるよね。
色んな情報を探して、こんなやり方もあるんだってことに気がつくことはとても大事です。
そのやり方を参考にすることは前に進む大きな力になります。
でもそれだけでは足りないのです。
それと同じくらい、何故この人たちはこんなことをやっているのか?
そのことを考えることも大事なことだと思います。
グループワークで色々なアイデアが出てくると思います。
そのときに、そのアイデアをやる必然性はあるのか?
何故自分たちはそれをやろうとするのかを、第三者に説明できるようにする
(そこまで、考えつくすこと)が、重要だったりします。
2008年10月14日
団塊創業塾OB会へ 飛び入り?参加
団塊創業塾OB会というものがあります。
セミナー・団塊創業塾を一緒に受講された方々が中心になって立ち上げられた会です。
3ヶ月に一回、交流会を開催されお互いの近況報告やその時々の話題などを発表されています。
(もちろん、終了後は懇親会です)
今回は先日11日に開催されました。
暖快倶楽部の取材&PRも兼ねて飛び入り参加させていただきました。
みなさん、色々なことに興味を持たれていて、パワーに溢れていました。
(団塊世代以外の若い方も結構、いらっしゃいました。ネットワークの広さも魅力の一つ)
その時の様子はこちらのサイトをご覧ください。
さらだぼーる
来たよ!いい波
ふーみんさん
KAZさん
なかでも、来年3月には会の2周年を記念して、公開イベントを開催されることが決まったそうです。
内輪だけのつながりでなく、外へ情報を発信していくこの姿勢!
大事なことだと思います。
3月のイベントが成功するよう、大してあてにはなりませんが
暖快倶楽部もお手伝いをさせていただこうと思います。
そうそう、ラジオにも参加いただけたらと思われる方もたくさんいらっしゃいました。
よろしくお願いしますね。
最後に、懇親会まで飛び入り参加をさせていただきました。
楽しかったです。ありがとうございました。
部外者にもかかわらず、余計なことを言ってしまったかもしれない・・・と若干反省しています。
これからも、暖快倶楽部、地域シゴトの学校ともども、よろしくお願いします。
セミナー・団塊創業塾を一緒に受講された方々が中心になって立ち上げられた会です。
3ヶ月に一回、交流会を開催されお互いの近況報告やその時々の話題などを発表されています。
(もちろん、終了後は懇親会です)
今回は先日11日に開催されました。
暖快倶楽部の取材&PRも兼ねて飛び入り参加させていただきました。
みなさん、色々なことに興味を持たれていて、パワーに溢れていました。
(団塊世代以外の若い方も結構、いらっしゃいました。ネットワークの広さも魅力の一つ)
その時の様子はこちらのサイトをご覧ください。
さらだぼーる
来たよ!いい波
ふーみんさん
KAZさん
なかでも、来年3月には会の2周年を記念して、公開イベントを開催されることが決まったそうです。
内輪だけのつながりでなく、外へ情報を発信していくこの姿勢!
大事なことだと思います。
3月のイベントが成功するよう、大してあてにはなりませんが
暖快倶楽部もお手伝いをさせていただこうと思います。
そうそう、ラジオにも参加いただけたらと思われる方もたくさんいらっしゃいました。
よろしくお願いしますね。
最後に、懇親会まで飛び入り参加をさせていただきました。
楽しかったです。ありがとうございました。
部外者にもかかわらず、余計なことを言ってしまったかもしれない・・・と若干反省しています。
これからも、暖快倶楽部、地域シゴトの学校ともども、よろしくお願いします。
2008年10月10日
気になるところ
日本海に浮かぶ隠岐の島。そこにある小さな町 海士町。
ご他聞にもれずここでも高齢化と人口減少が進んでいた。
ところが、あるときから若者がUIターンしてくる島へと変わった。
さらにはその多くがIターン(出身以外の人が移住してくる)の若者たち。
その数、3年間で150人を数える。
そのきっかけ、秘密、しかけ・・・・何があったのだろうか。
海士町の事例を調べることで何か見えてくることがあるかもしれない。
第19回「後がない島」から「挑戦の島」へ(島根県海士町)(2007/11/08)
海士町のホームページ
参考資料・
離島発生き残るための10の戦略 (生活人新書 222) (新書) 山内 道雄 (著)
ご他聞にもれずここでも高齢化と人口減少が進んでいた。
ところが、あるときから若者がUIターンしてくる島へと変わった。
さらにはその多くがIターン(出身以外の人が移住してくる)の若者たち。
その数、3年間で150人を数える。
そのきっかけ、秘密、しかけ・・・・何があったのだろうか。
海士町の事例を調べることで何か見えてくることがあるかもしれない。
第19回「後がない島」から「挑戦の島」へ(島根県海士町)(2007/11/08)
海士町のホームページ
参考資料・
離島発生き残るための10の戦略 (生活人新書 222) (新書) 山内 道雄 (著)
2008年10月04日
大道芸WC 間もなく開催

秋の静岡の風物といえば、大道芸WC。
この大会の運営は、市民有志の実行委員会およびたくさんのボランティアが担っています。
そのボランティアの一つ、市民クラウンに今年も参加します。
2回目の参加です。
昨日、その市民クラウンの事前説明会および飲み会がありました。楽しい飲み会でした。
クラウンつながりで知り合った仲間たちは、本名や職業なんかもほとんど知らない人が多いです。
クラウン名だけ知っている。だからなのか、一緒にいても楽な人が多いです。こちらも構える必要がないかもしれませんね。
写真は去年の仲間たち
2008年10月01日
地域シゴトの学校 遠足日記
しばらく更新をさぼっておりました。
この間、地域シゴトの学校では郊外視察が行われました。
学校といえば、遠足! 観光バスにのって東京まで行ってまいりました。
その詳細は、第4期受講生のみなさんの報告にお任せします。
ほのぼの静岡人さんのブログ1
ほのぼの静岡人さんのブログ2
まんじゅう日記・EKOさんのブログ
世田谷の生活工房も、池尻のものづくりの学校にしても、そこが素晴らしいところになっているのは、
つまるところはそこを運営気・企画する人(たち)の力なんだと思った。
同じような施設を作ったって、箱ものだけでは足りないってことだよね。当り前だけど。
そこに何を持ってくるか、そこで何をしかけるか。そこが大事。
そしてそんなことを考え、実行できる人になりたいものだと改めて思った。
せっかくここで知りえた情報を、地域シゴトの学校で作り上げるプランに活用してもいいと思う。
得た情報を、静岡のもの、こと、人とどうやってつなげるか、その辺を考えてみたいね。
かの松岡先生も、下記のようにおっしゃっています。ご参考まで。
この間、地域シゴトの学校では郊外視察が行われました。
学校といえば、遠足! 観光バスにのって東京まで行ってまいりました。
その詳細は、第4期受講生のみなさんの報告にお任せします。
ほのぼの静岡人さんのブログ1
ほのぼの静岡人さんのブログ2
まんじゅう日記・EKOさんのブログ
世田谷の生活工房も、池尻のものづくりの学校にしても、そこが素晴らしいところになっているのは、
つまるところはそこを運営気・企画する人(たち)の力なんだと思った。
同じような施設を作ったって、箱ものだけでは足りないってことだよね。当り前だけど。
そこに何を持ってくるか、そこで何をしかけるか。そこが大事。
そしてそんなことを考え、実行できる人になりたいものだと改めて思った。
せっかくここで知りえた情報を、地域シゴトの学校で作り上げるプランに活用してもいいと思う。
得た情報を、静岡のもの、こと、人とどうやってつなげるか、その辺を考えてみたいね。
かの松岡先生も、下記のようにおっしゃっています。ご参考まで。
無から何かが生まれるということは、世の中でもほとんどありません。たいていのものは、すでに世の中に存在している何かの組み合わせであって、その関係に分け入ることから新しいものが誕生するのです。新たな関係づけから新しい意味が生まれ、それが商品やサービスになったり、ビジネスモデルになったり、業務改善になったり、地域開発になったり、コミュニティになったりしているのです。 プランニング編集術・松岡正剛著より引用
タグ :地域シゴトの学校
2008年09月19日
地域シゴトの学校 講義録 アートのまちづくり
地域シゴトの学校の特色のひとつに、その時々に行われる講義の内容、外部講師の充実があげられる。
今回(9月16日)の講義はアートとまちづくりの関連について、NPO法人DANCE BOX代表の大谷 燠さんにお話いただいた。
大谷さんやDANCE BOXについては、こちらのサイトをみてもらうとして、ここではアートとまちづくりの関連性について書きたい。
アート、それもコンテンポラリーダンスや現代美術などになると理解できないという人たちも少なくない。
そんなものと暮らし(生活)のベースとなるまちづくりとどのようにつながっていくのか?と思うかもしれない。
しかし、アートには現状を打ち破る創造性や新しい関係性を見出すきっかけを示す力がある。
このちからこそ、行き詰ってしまった現代社会の諸問題に新たな視点や解決方法を与えてくれるものなのである。
コンテンポラリーダンスを見たときに感じる、ざわざわした感覚、不安な感じ、よくわからない感覚・・・、それらさえも実際の諸問題を解決するに必要な感覚となるのだと思う。
かといって、ただアートをみただけではなかなか動き出せない。
そこにはアートと社会をつなぐ長期的な目標とそれに向かう戦略、戦術を駆使した仕掛けが必要なのである。
さらにはそれを実行する優れたマネージャー、デレクターが必要なのである。
そして大谷さんはまさにそのことを行っている人である。
一般にアーティストとか芸術家と呼ばれる人は自分の世界のみに没頭しがちだが、大谷さんは違う。
社会(地域、こども、障害者、高齢者・・・)とアートを繋ぐことを意識し活動されている。
やれやれつい、文章に力が入ってしまいました。(書いている本人も疲れちゃいました。)
理屈でなく楽しいこと、不思議なこと、おかしなことを暮らしの中で表現する。
これだけで、日常の風景がぐらりと揺らぐ。
そんな仕掛けがあふれた場所には、そこに住む人だけでなく他所からも人がやってくる。
そこで育った子どもたちは、そんな場所を誇りに思うようになるかもしれない。
そんな仕掛けをアートで実現しようと企てている。
地域シゴトの学校でもそんな企てを考え実行してみてもいいと思います。
このほか、アートとまちづくりに関して取り組んでいる活動『アサヒ・アート・フェスティバル』についても紹介しておきます。何かのヒントになるかもしれません。
参考までにDANCE BOXの設立趣意書を引用掲載しておきます。
今回(9月16日)の講義はアートとまちづくりの関連について、NPO法人DANCE BOX代表の大谷 燠さんにお話いただいた。
大谷さんやDANCE BOXについては、こちらのサイトをみてもらうとして、ここではアートとまちづくりの関連性について書きたい。
アート、それもコンテンポラリーダンスや現代美術などになると理解できないという人たちも少なくない。
そんなものと暮らし(生活)のベースとなるまちづくりとどのようにつながっていくのか?と思うかもしれない。
しかし、アートには現状を打ち破る創造性や新しい関係性を見出すきっかけを示す力がある。
このちからこそ、行き詰ってしまった現代社会の諸問題に新たな視点や解決方法を与えてくれるものなのである。
コンテンポラリーダンスを見たときに感じる、ざわざわした感覚、不安な感じ、よくわからない感覚・・・、それらさえも実際の諸問題を解決するに必要な感覚となるのだと思う。
かといって、ただアートをみただけではなかなか動き出せない。
そこにはアートと社会をつなぐ長期的な目標とそれに向かう戦略、戦術を駆使した仕掛けが必要なのである。
さらにはそれを実行する優れたマネージャー、デレクターが必要なのである。
そして大谷さんはまさにそのことを行っている人である。
一般にアーティストとか芸術家と呼ばれる人は自分の世界のみに没頭しがちだが、大谷さんは違う。
社会(地域、こども、障害者、高齢者・・・)とアートを繋ぐことを意識し活動されている。
やれやれつい、文章に力が入ってしまいました。(書いている本人も疲れちゃいました。)
理屈でなく楽しいこと、不思議なこと、おかしなことを暮らしの中で表現する。
これだけで、日常の風景がぐらりと揺らぐ。
そんな仕掛けがあふれた場所には、そこに住む人だけでなく他所からも人がやってくる。
そこで育った子どもたちは、そんな場所を誇りに思うようになるかもしれない。
そんな仕掛けをアートで実現しようと企てている。
地域シゴトの学校でもそんな企てを考え実行してみてもいいと思います。
このほか、アートとまちづくりに関して取り組んでいる活動『アサヒ・アート・フェスティバル』についても紹介しておきます。何かのヒントになるかもしれません。
参考までにDANCE BOXの設立趣意書を引用掲載しておきます。
現代社会において、身体感覚の欠如、コミュニケーションの不足等が、引きこもりやスートーカー、自己中心的で短絡的な犯罪など様々な社会問題を引き起こしています。情報のグローバル化が進む一方で、身体はむしろ閉じられた世界に押し込められてきました。
ダンスには、身体感覚をみがき、感性を育み、創造力や想像力、表現力を養う力があります。また、言葉を媒介としないコミュニケーションは、自分と他者、或いは自然との新鮮な関係性を発見することに繋がります。 身体を通じて他者を感じることは、相互の生命の存在に気づくことであり、それは豊かな社会の根幹を形成します。
また、ダンスが他の芸術ジャンルと比べて、国際的な展開が可能なのも、その特性によります。
この法人は、ダンス芸術の「自己表現の力」、「コミュニケーションを創る力」、「国際性」を現代社会に活かし、市民がより豊かな生活を享受できる環境をつくること、またダンスを通じて豊かな感性を持つ子供の育成、および人と自然が共生できる文化的なまちづくりの推進を図ることを目的とします。その為に私たちは、劇場の運営やダンス公演及びワークショップの企画制作、ダンスに関する様々な情報の収集・発信等の芸術文化振興事業を通じて創造環境を整備し、優れたアーティストや作品を育成して、一般市民や子供たちがダンスに触れることのできる機会を数多くつくることを目指します。また、Asia Contemporary Dance Festival等の国際的なフェスティバルの開催により、国際交流を推進します。
一方、地域住民に対して、ダンス公演への招待、参加型のイベントの開催を実現し、芸術と地域社会の新しい関係づくりを推進したいと考えています。
今後、社会はさらに多様な価値観に対応することが求められます。 ダンスボックスは、ダンス芸術の振興、子ども健全育成、国際交流を通じた国際協力事業の促進、地域社会との交流によるまちづくりの促進等、広く社会の公益に寄与します。
2003年3月 NPO法人 DANCE BOX 代表 大谷 燠
タグ :地域シゴトの学校
2008年09月06日
学校の本義
神戸女学院大学文学部教授・内田樹先生がご自分のブログ(内田樹の研究室)の中で学校の本義について書かれていた。
女子大の意義について、あれこれ述べられた後に、
以下引用
相変わらずいいことを教えてくれる先生である。
できればボクも先生のいっらっしゃる大学に入学し、教えを請いたいものだと思う。
(多分無理だと思うが・・・)
さて地域シゴトの学校も、学校である以上先生の言う本義を目指したいところだ。
それはつまり、こういうことだ。
既成の方法にとらわれず、既成のしくみに問いを投げかける。
さらには、自分自身が人と違ったとことをやる、そんな社会の特異点となるような人たちの拠点となる。
そしてそこで学んだ人たちが実際に外に出て行き行動を始める。
そんな学校に、この地域シゴトの学校がなったらいいなと思う。
女子大の意義について、あれこれ述べられた後に、
以下引用
引用終わり
学校の本義は、
「支配的なイデオロギーに対する対抗文化の拠点」
「均質的集団内部における特異点」
「外部への通路」であることに存すると私は考えている。
相変わらずいいことを教えてくれる先生である。
できればボクも先生のいっらっしゃる大学に入学し、教えを請いたいものだと思う。
(多分無理だと思うが・・・)
さて地域シゴトの学校も、学校である以上先生の言う本義を目指したいところだ。
それはつまり、こういうことだ。
既成の方法にとらわれず、既成のしくみに問いを投げかける。
さらには、自分自身が人と違ったとことをやる、そんな社会の特異点となるような人たちの拠点となる。
そしてそこで学んだ人たちが実際に外に出て行き行動を始める。
そんな学校に、この地域シゴトの学校がなったらいいなと思う。
タグ :地域シゴトの学校
Posted by ひろくま at
23:37
│Comments(0)
2008年09月02日
なるほどね
(写真は浜松城。別名、出世城。)
めったに読まないのだけど、とあるビジネススクール(大前研一のアタッカーズ・ビジネススクール)から届いたメールマガジンに、なかなかいい言葉が書かれていたので紹介します。
そこにはできる人たちは、自分に起こることは全て自分に起因して起こっていると考え、他人のせいにはしない、と書かれていました。であるからこそ、自分にできることに力を注ぐのだと。
結果それが自分の人生をコントロールする(=主体的に生きる)ことにつながるのだそうです。
それこそ言うは易し、行うは難しなんでしょうけど、でもこのことを心のどこかに意識しているだけでも違うような気がします。
以下、 引用です。
引用終わり
◆ 他人を元気にすると自分が元気になる
◇ 他人を変える一番良い方法は、自分を変えることである
◆ 名案とはやる気になった手法である
◇ できない理由はできる理由
◆ 限界は自分でしかつくれない
◇ 「失敗」と書いて「せいちょう」と読む
こんなことを真顔で実践できれば、未来は変わると思います。
なるほどね。ちょっとそんな気もしてきました。
タグ :地域シゴトの学校
Posted by ひろくま at
23:40
│Comments(2)
2008年08月29日
隣人祭り
昨日、地域シゴトの学校の拓くんが、暖快倶楽部に顔を出してくれた。
そこで、隣人祭りの話をしてくれた。
先日、清水の駅前商店街でも開催されたそうだ。
生身のコミュニケーションに対する欲求は、年代を問わず大きい。
それは、日本だけでなく世界中の都市部に共通する課題なのかもしれない。
インターネットや携帯電話など、コミュニケーションのツールは飛躍的に発達したけど、
その中身はそれに反して薄くなってしまったのかもしれない。
量が増えたことで密度が薄くなってしまうみたいな・・・。
人は機械を通じた表面上のコミュニケーションだけでは満足できないんだろうか。
もっと、体感的な(体全体で感じるような)コミュニケーションを求めているのだろうか。
話したり、表情を見たり、声の調子を感じたり、手を触れたり、一緒に食事を楽しんだり・・・。
ライブ感覚でコミュニケーションをとれる場所と機会の設定ができれば人は集まってくるものだろうか・・・・?
否。たぶん、これだけでは足りない。
そこに誘導するしかけ(デザイン)が必要になるのは明らかだね。
書籍 隣人祭り ―「つながり」を取り戻す大切な一歩 ― アタナーズ・ペリファン・南谷 桂子 共著
Posted by ひろくま at
09:53
│Comments(3)
2008年08月22日
NPO ソーシャル コンシェルジュ

地域シゴトの学校もしばらく夏休みです。
今のうちに色んな資料をみたり、自分の興味のあることについて調べたりすることはとても大切です。
知ってるように思っていても、世の中、知らないことばかりですから。
こんなNPOもあるそうです。雑誌(FRaUの最新号)に代表の方がでていました。
以下、サイトから引用~
ソーシャル コンシェルジュは、ホテルの宿泊者ではなく、何か世の中のためになることがしたい、でも具体的に何をしてよいかわからない、とおっしゃる方々のために、社会貢献に関する何か面白い企画を考えたいというマスコミの方々のために、或は、社会の問題を解決すべくアクションを起こし支援を求めているNPO の方々のために、情報を提供します。
~引用終わり
世の中いろいろな事業体があるんですねぇ。。。
興味のある方はこちらのサイトをどうぞ。
社会貢献活動の広報サポート、NPO ソーシャル コンシェルジュ
タグ :地域シゴトの学校
Posted by ひろくま at
22:42
│Comments(0)
2008年08月13日
普段使いの贅沢

地域シゴトの学校・・・講座が終わるのはだいたい夜9時過ぎ。
それから夜学と称する飲み会が開かれる。
講師の方を交えて、突っ込んだ話をしたり、お互いの考えを語り合ったり・・・。
その夜学の開かれる場所は、コンブレという名のBARであることが多い。
静岡では珍しい、素敵なデザインのお店である。
ケバケバシさとは程遠く、かといって重すぎず、そこにいることが心地よい、
そんなお店だ。時間が過ぎることを忘れてしまう。
先日、まさにその店が雑誌penの特集に出ていた。
店を手がけたのは倉俣史郎氏。氏自身もものすごくお気に入りだったとか。
そんなお店を普段使いにできる贅沢。
もっとこのありがたみを感じたほうがいいに違いない。
それからもう一つ、何もないと思っている静岡にも、実はこんなに素敵なものがある、という実例でもある。
何もないのではない。
何も知らないのである。
タグ :地域シゴトの学校
Posted by ひろくま at
10:14
│Comments(0)
2008年08月10日
ゴミ拾いをしていると、宇宙を感じる。ハセケン
5日の地域シゴトの学校の講師は、シブヤの街のプロデューサーことハセベ・ケンさん。
かっこよかった。
昨年もハセベさんに講師に来ていただいたが、その発想力、行動力、そしてなんといってもその人柄・・・。いいよね。
『問題を見つけたら、その問題を解決する方法をいつも考えてます。マジで考えてます。』と言っていた。
その解決の枠組み(スキーム)の基本は、行政⇔企業⇔住民で作る正三角形をイメージし
それぞれが、持てる力を出せるプランを企画すること。そしてそれを上手に伝えること。
地域シゴトの学校の目指すところも、まさにこのところ。
それぞれがそれぞれに力を出し合い、うまくいく方法を考えること。
ボクらもマジで考えなきゃね。
ハセベケンさんの情報はこちらから。
グリーンバードの活動を静岡でも始めたいですよね。
なんかそんな話も盛り上がっていました。
タグ :地域シゴトの学校
2008年08月06日
2008年08月04日
痛快コミュニティを利用しよう!!
痛快コミュニティをご存知ですか?
暖快倶楽部に連動しているSNSです。
形は違えど、中身は最大のSNS・ミクなんとかとほぼ同じようなものだと思ってもらって構いません。
そうは言うものの違いはあります。それは、人の顔の見えるSNSであることです。
暖快倶楽部に連動しているといっても、年齢制限はありませんのでご心配なく
ところで、このブログを書いている、℮しずおかブログもいわゆる地域ブログです。
その特徴もまさに人の顔の見えるリアルなコミュニケーションの可能なブログサイトですよね。
そのメリットは一体何でしょう?色々あるかと思います。少し皆さんも考えてみてください。
同じように地域SNSである痛快コミュニティをどのように使いこなすのか?
シゴトの学校のみなさんのみならず多くの方にも考え、使っていただきたいと思います。
登録の仕方は簡単です。
痛快コミュニティ・ログインページを開いてもらい、新規登録をクリックしてください。そこから登録できます。
もし、わからない、うまくいかないような方がいらっしゃれば、ひろくまから招待状も送れますので、ご一報ください。
ま、とやかく言ってないで、まず使ってみてくださいね。
暖快倶楽部に連動しているSNSです。
形は違えど、中身は最大のSNS・ミクなんとかとほぼ同じようなものだと思ってもらって構いません。
そうは言うものの違いはあります。それは、人の顔の見えるSNSであることです。
暖快倶楽部に連動しているといっても、年齢制限はありませんのでご心配なく

ところで、このブログを書いている、℮しずおかブログもいわゆる地域ブログです。
その特徴もまさに人の顔の見えるリアルなコミュニケーションの可能なブログサイトですよね。
そのメリットは一体何でしょう?色々あるかと思います。少し皆さんも考えてみてください。
同じように地域SNSである痛快コミュニティをどのように使いこなすのか?
シゴトの学校のみなさんのみならず多くの方にも考え、使っていただきたいと思います。
登録の仕方は簡単です。
痛快コミュニティ・ログインページを開いてもらい、新規登録をクリックしてください。そこから登録できます。
もし、わからない、うまくいかないような方がいらっしゃれば、ひろくまから招待状も送れますので、ご一報ください。
ま、とやかく言ってないで、まず使ってみてくださいね。
Posted by ひろくま at
23:26
│Comments(0)
2008年08月01日
バウハウス・デッサウ展
先日まで、東京藝術大学大学美術館で開催されていた、「バウハウス・デッサウ展/BAUHAUS experience, dessau」が、浜松市美術館で開催されています。(7月29日から9月7日まで)
近代デザインの原点ともいわれるバウハウス。
そのなかでもバウハウス・デッサウの所蔵品が間近に見られる機会はなかなかないそうです。
来週あたり、見に行こうかと思っています。
「バウハウス・デッサウ展/BAUHAUS experience, dessau」の詳細についてはこちら東京藝術大学のサイトをご覧ください。
浜松市美術館の展示についてはこちらのサイトをどうぞ。
近代デザインの原点ともいわれるバウハウス。
そのなかでもバウハウス・デッサウの所蔵品が間近に見られる機会はなかなかないそうです。
来週あたり、見に行こうかと思っています。
「バウハウス・デッサウ展/BAUHAUS experience, dessau」の詳細についてはこちら東京藝術大学のサイトをご覧ください。
浜松市美術館の展示についてはこちらのサイトをどうぞ。
Posted by ひろくま at
12:59
│Comments(0)
2008年07月29日
起業とパーティ
パーティは楽しい。だれだって、盛り上がるパーティは楽しい。その場にいたいとも思う。
だから、『なんかやるときには声をかけてね!』とか『一緒になんかやろうぜ!』とは言う。
でも、もう一歩前に出て、『パーティを始めるよ!』と宣言する人は、意外に少ない。
めんどくさいし、大変だから。
でもね、地域シゴトの学校・4期生の皆さんにはぜひ考えて欲しい。
どうせなら、他人の作ったパーティプランで盛り上がるより、自分でパーティを始めることを。
そちらの方が、大変だけど、盛り上がりは比べ物にならないと思うから。
まず手始めに8月9日(土)の講義後の打ち上げパーティをどなたか企画しませんか?
何事も練習だと思うんですけど。
タグ :地域シゴトの学校
2008年07月24日
『静岡遺産』記事を募集しています

静岡市役所15階 静岡暖快倶楽部で倶楽部マスターをしているひろくまです。
毎日暑い日が続きますね。そういえば、今日は土用の丑の日。うなぎでも食べて、この暑い夏を乗り越えたいものです。
(しかし、高値となっている国産うなぎ。はたしてボクの口の入るかどうか?はなはだ疑問ではありますが・・・)
さて、今日は静岡のことを見つめなおしているであろう、地域シゴトの学校の皆さんにおしらせです。
暖快倶楽部の情報誌・十人十色では、秋号発行の準備が始まりました。
発行予定:9月中旬 発行部数:1万部 無料で市内各所の図書館、生涯学習施設、そのた公共施設などで配布。
この情報誌の編集方針は、『地域を見直し、地域を掘り下げ、地域からネットワークを広げていく』を基本とし編集側の一方的情報提供でなく、多くの皆さんに『伝え、表現する場を提供』していきたいと思っています。
ということで、毎回決まったテーマにあった記事を、団塊世代の皆さんを中心とした皆さんからお寄せいただいています。
次号・秋号の特集テーマは『静岡遺産』です。そこで皆さんに投稿・寄稿を呼びかけたいと思います。
ところで、静岡遺産って???
世界遺産も大切だけど、静岡市にも、たくさんの宝物や原石がある。しかしあまりにも身近すぎるのか、私たちは、その価値や重要性に気づいていない。このままでいるといつしかその大切なものたちが消滅してしまいそうだ。
いまこそ、自身の五感を研ぎ澄まし、静岡を見つめなおしてみよう。そこで発見できた『静岡遺産』を、後世に伝え、残し、育んでいきたい。
他にはないここだけの宝物。場所、建築物、食、技術、芸能、風習、景観など様々な角度から掘り下げてみたいと思う。
そんな『静岡遺産』の情報をお寄せください。
200~300字程度の記事の形でも構いません。よろしくお願いします。
そのほか、情報交差点のコーナーでは、NPO、ボランティアの活動のお知らせ、仲間募集、セミナーなど催し物のお知らせ記事も募集しています。掲載は無料です。
下記の十人十色・夏号をご参考にしていただければよりわかりやすいかと思います。
十人十色・夏号
記事に関するお問い合わせなどは、
静岡市役所 市民生活課 静岡暖快倶楽部(担当・深野)までお願いします。
電話054-2210-1265
Posted by ひろくま at
10:28
│Comments(6)
2008年07月23日
地域シゴトの学校・講義 ビッグイシュー日本 佐野章二さん
地域シゴトの学校・第3回目は、ビッグイシュー日本版を発行されている佐野章二さんの講義だった。
ビッグイシュー日本版より引用。
要するに、ビッグイシュー日本は定職も住所も持たない(持てない)ホームレスに雑誌を販売してもらい、その売り上げから収入を得てもらう仕組みを日本で始めて導入し、それを運営している会社である。その会社の社長が佐野章二さんだ。
この仕組みの肝は、一般的には自分の視野から疎外し見えないことにしているホームレスの人々を、ビジネスパートナーとして捉えなおしたことにあるのだと思う。
ビジネスパートナーである以上、そこにはお互い人間同士であるという信頼関係が引っ付いてくる。
そのことが人の絆を失いホープレスになり、結果ホームレスになってしまった人たちに再び人間として生きる勇気と希望を与えるのだと思う。
ホームレスに雑誌販売というシゴトを与えると同時に、人間として生きることのきっかけ、人と人の絆を取り戻すことのきっかけを与えているのだ。
ここに、この事業の意義がある。お話を伺いながらそう思った。
ビッグイシュー日本は、まさに、儲けではなく社会的利益を優先的に求める企業=ソーシャルエンタープライズ(社会企業)であり、それを経営している佐野さんは社会起業家である。
繰り返しになるかもしれないが、肝心なことは今までの見え方、見方をぐるっと転回してみること。そうして、それを効果的に多くの人々に伝える方法を考えること。ここに、これから先に考えるボクらのビジネスプランの種が埋まっている。そんな気がする。
ビッグイシュー日本 ホームページ
ビッグイシュー日本版より引用。
ホームレスの仕事をつくり自立を支援する
ビッグイシューは、ホームレスの人々に収入を得る機会を提供する事業として、1991年に英国ロンドンではじまりました。~中略~雑誌販売者は、現在ホームレスかあるいは自分の住まいを持たない人々です。最初、販売者はこの雑誌10冊を無料で受取り、その売り上げ3000円を元手に、以後は140円で仕入れ、300円で販売し、160円を彼らの収入とします。
要するに、ビッグイシュー日本は定職も住所も持たない(持てない)ホームレスに雑誌を販売してもらい、その売り上げから収入を得てもらう仕組みを日本で始めて導入し、それを運営している会社である。その会社の社長が佐野章二さんだ。
この仕組みの肝は、一般的には自分の視野から疎外し見えないことにしているホームレスの人々を、ビジネスパートナーとして捉えなおしたことにあるのだと思う。
ビジネスパートナーである以上、そこにはお互い人間同士であるという信頼関係が引っ付いてくる。
そのことが人の絆を失いホープレスになり、結果ホームレスになってしまった人たちに再び人間として生きる勇気と希望を与えるのだと思う。
ホームレスに雑誌販売というシゴトを与えると同時に、人間として生きることのきっかけ、人と人の絆を取り戻すことのきっかけを与えているのだ。
ここに、この事業の意義がある。お話を伺いながらそう思った。
ビッグイシュー日本は、まさに、儲けではなく社会的利益を優先的に求める企業=ソーシャルエンタープライズ(社会企業)であり、それを経営している佐野さんは社会起業家である。
繰り返しになるかもしれないが、肝心なことは今までの見え方、見方をぐるっと転回してみること。そうして、それを効果的に多くの人々に伝える方法を考えること。ここに、これから先に考えるボクらのビジネスプランの種が埋まっている。そんな気がする。
ビッグイシュー日本 ホームページ